AIは便利。
でも、事実の代わりにはならない。
01TDnetで開示日と資料名を確認する
02決算短信で売上・利益・通期予想を見る
03決算説明資料で背景と会社の説明を見る
04企業IRで継続資料や補足情報を確認する
05市場データとチャートは一次情報と分ける
まず確認する情報の優先順位
すべてを同じ重さで扱わないことが大切です。公式資料、市場データ、AIの推測を分けて記録します。
CHECK FLOW
AIの推測と、公式資料の事実を突き合わせる
AIが「成長期待がある」と言っても、それだけでは事実ではありません。決算短信やIRで、売上・利益・受注・通期予想・会社説明のどこに根拠があるかを確認します。
AIの説明をそのまま本文にしない
確認した資料名と確認日を残す
確認できないことはUnknownに残す
資料ごとに見るポイント
「何となく読んだ」では記録になりません。どの資料で、何を確認したのかを分けます。
| 資料 | 見るポイント | 記事に残すこと |
|---|---|---|
| TDnet | 開示日、会社名、資料タイトル、決算・修正・重要開示の種類 | 何月何日に、どの資料を確認したか |
| 決算短信 | 売上高、営業利益、経常利益、純利益、通期予想、前年同期比 | 数字が良い理由と、続くか不明な点 |
| 決算説明資料 | 事業別の状況、受注、利益率、今後の見通し、会社側の説明 | 会社が強調している点と、まだ確認が必要な点 |
| 企業IR | 過去資料、月次、補足資料、中期経営計画、FAQ | 今回の材料が一時的か、継続的かを見るヒント |
| TradingView・市場データ | 株価位置、出来高、移動平均、過熱感、売買代金 | 今すぐ買う価格か、押し目を待つか |
注意: 株価や出来高は大事ですが、会社が発表した事実そのものではありません。市場データは「市場の反応」として、一次情報とは別枠で扱います。
Fact・Inference・Unknownに分ける
一次情報を読んだあとも、確認できたことと考えたことを混ぜないようにします。
記事に残すときの型
一次情報を見たら、読者があとから追える形で残します。特に「確認した資料」と「見送り理由」は重要です。
【確認した一次情報】
・TDnet:
・決算短信:
・決算説明資料:
・企業IR:
・市場データ:
【Fact】
資料で確認できたこと。
【Inference】
事実から考えた仮説。
【Unknown】
まだ確認できていないこと。
【今の判断】
買う / 見送る / 監視継続
【見送り理由】
価格位置、過熱感、材料の継続性、不明点など。
【次に見るポイント】
次回決算、月次、受注、上方修正、チャートの押し目など。
AIで広げて、一次情報で絞る。
AIは候補や反論を出す道具です。記事に残す土台は、TDnet・決算短信・企業IRで確認できる事実。推論と不明点を分けることで、買う理由だけでなく見送る理由も残せます。
免責事項: 当ページは、日本株の銘柄確認に使う一次情報の見方を整理したものです。特定銘柄の売買を推奨するものではありません。掲載内容は正確性を保証するものではなく、最終的な投資判断は必ずご自身の責任で行ってください。