結論:AIに聞く前に、まず市場で動いている銘柄を拾う。
AIに「おすすめ銘柄」を聞くより先に、売買代金上位、出来高増加、決算後の値動きから候補を選びます。AIは銘柄を当てる道具ではなく、拾った候補を確認するための壁打ち役として使います。
なぜAIに最初から銘柄を聞かないのか
AIに「今買える日本株を教えて」と聞くと、きれいな理由つきで銘柄が出てくることがあります。 ただ、その銘柄が今の市場で本当に動いているのか、売買代金があるのか、株価がすでに伸び切っていないのかは、別に確認しなければなりません。
そこでこのサイトでは、先に市場データから候補を拾います。AIはその後で、買う理由、見送る理由、確認すべき一次情報を整理するために使います。
この順番にすると、AIの答えに引っ張られにくくなります。銘柄選びの入口をAI任せにせず、売買代金、出来高、決算後の動きから候補を作る。そこからAI投資会議に進みます。
AI投資会議ログ
森が候補銘柄の拾い方に迷い、AIが確認順を整理します。
AIに「今買えそうな銘柄」を聞く前に、まず自分で候補を拾った方がいい気がしてきた。どこから見ればいいんだろう。
最初は売買代金上位や出来高増加銘柄から見るのが現実的です。市場参加者が実際に注目している銘柄を拾いやすくなります。
ただし、出来高が増えているだけでは不十分です。急騰後の高値づかみになる可能性もあるので、株価の位置と材料の中身を分けて確認する必要があります。
候補を拾う段階では、結論を出さないことが大切です。「気になる理由」と「確認すべき資料」を分けて、監視リストに入れるか判断しましょう。
候補銘柄を拾う3つの入口
候補銘柄を探すときは、最初から「買えそうな銘柄」を探すのではなく、「確認する価値がある銘柄」を拾います。 その入口として、まずは以下の3つを見ます。
売買代金上位
資金が集まっている銘柄を確認する。流動性があるため、短期スイングの候補にしやすい。
出来高増加
普段より注目度が上がっている銘柄を見る。ただし、1日だけの急増か継続かを確認する。
決算後の値動き
決算や開示のあとに市場がどう反応したかを見る。数字と株価の反応を分けて確認する。
候補銘柄を拾う手順
AIに聞く前に、まず市場データで確認対象を絞ります。
SNSは入口ではなく、補助として見る
SNSで話題になっている銘柄は、たしかに気になります。 ただし、話題になっている時点で株価がすでに動いていることも多く、そこから飛びつくと高値づかみになりやすいと感じています。
そのため、SNSは最初の入口ではなく、材料確認の補助として見ます。 まずは売買代金、出来高、チャートの位置を確認し、その後でTDnetや企業IRを見ます。 Fact・Inference・Unknownに分けて、不明な点を残したまま判断しないようにします。
今回の判断
AIに最初から銘柄を選ばせるより、自分で候補を拾ってからAIに確認させる方が、判断の主導権を持ちやすいと感じています。
今後の記事では、売買代金上位、出来高増加、決算後の値動きから気になる銘柄を拾い、AI投資会議で買う理由と見送る理由を整理します。
この記事は、AIと一次情報を使って日本株を確認する実践ログです。特定銘柄の売買をすすめるものではありません。最終的な投資判断は、必ずご自身で一次情報、株価、出来高、リスクを確認したうえで行ってください。