TradingViewで日本株を見る使い方|無料でできるチャート確認とスクリーニング手順
TradingViewを使えば、日本株のチャート確認、出来高チェック、移動平均線の確認、気になる銘柄のウォッチリスト管理までできます。 この記事では、はじめてTradingViewで日本株を見る人向けに、銘柄検索からスクリーニング、候補管理までの流れを整理します。
TradingViewは「買う銘柄を決める場所」ではなく、「候補を見つけて、チャートで確認する入口」として使うのが安全です。 最終判断は、TDnet、決算短信、決算説明資料、企業IRで確認します。
日本株チャートの開き方、株式スクリーナーの使い方、ウォッチリストへの入れ方、買い判断前の確認手順がわかります。
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まず結論:TradingViewは「候補探し」と「チャート確認」に使う
日本株投資でTradingViewを使う目的は、銘柄を即決することではありません。 まずはチャート、出来高、売買代金、移動平均線を見て、気になる銘柄を候補として拾うために使います。
TradingViewで見つけた銘柄は、必ず一次情報で確認します。 決算短信、決算説明資料、TDnet、企業IRを見ずに、チャートだけで判断しないことを前提にします。
- TradingViewでは、まず日本株のチャートを開く
- 次に、株式スクリーナーで候補を絞る
- 気になった銘柄はウォッチリストに入れる
- 最後に、TDnet・決算短信・企業IRで裏取りする
TradingViewで日本株を見る前に知っておくこと
TradingViewは、世界中の株式、指数、為替、暗号資産などを確認できるチャートサービスです。 日本株も検索でき、個別銘柄のチャートや指標を確認できます。
| 用途 | TradingViewで見るもの | 注意点 |
|---|---|---|
| チャート確認 | 日足、週足、月足、移動平均線、出来高 | チャートだけで買い判断しない |
| 候補探し | 株式スクリーナー、値上がり率、売買代金、出来高 | 条件に合うだけで良い銘柄とは限らない |
| 監視 | ウォッチリスト、価格変化、チャート変化 | 監視銘柄を増やしすぎない |
| 裏取り前の整理 | 候補の絞り込み、チャートの形、出来高の変化 | 業績・材料・財務は一次情報で確認する |
手順1:TradingViewで日本株チャートを開く
最初は難しく考えず、見たい銘柄のチャートを開くところから始めます。 例として、証券コードや会社名で検索します。
いきなり細かいインジケーターを増やすより、まずは「株価の方向」「出来高」「25日移動平均線」「直近高値・安値」を見ます。
手順2:日足・週足・月足を見る
日本株の候補を見るときは、日足だけでなく、週足と月足も確認します。 日足だけ良く見えても、週足・月足が弱いと短期の反発で終わることがあります。
| 時間軸 | 見る目的 | 確認すること |
|---|---|---|
| 日足 | 直近の買われ方を見る | 25日線、出来高、直近高値、押し目 |
| 週足 | 中期の流れを見る | 上昇トレンドか、横ばいか、下落継続か |
| 月足 | 長期の位置を見る | 大きく上がりすぎていないか、長期底値圏か |
この3つを見るだけでも、「短期だけの勢い」なのか、「中長期の流れが変わり始めている」のかを分けやすくなります。
手順3:株式スクリーナーで日本株候補を探す
TradingViewの株式スクリーナーを使うと、条件に合う銘柄を一覧で確認できます。 ここでは、初心者でも使いやすい基本条件に絞ります。
最初から条件を細かくしすぎると、候補が出なくなります。 まずは「日本株」「売買代金」「出来高」「値上がり率」「移動平均線」を中心に見ます。
| 条件 | 見る理由 | 注意点 |
|---|---|---|
| 市場:日本 | 日本株だけに絞るため | 海外株やETFが混ざらないようにする |
| 売買代金 | 流動性を見るため | 少なすぎる銘柄は売買しにくい |
| 出来高 | 注目度の変化を見るため | 一日だけの急増は材料確認が必要 |
| 値上がり率 | 初動候補を拾うため | 急騰後の高値づかみに注意 |
| 移動平均線 | トレンドの向きを見るため | 形だけでなく出来高も見る |
手順4:気になる銘柄をウォッチリストに入れる
スクリーナーで気になった銘柄は、すぐに買うのではなく、ウォッチリストに入れて監視します。 監視することで、株価が一度落ち着いたか、出来高が続いているか、決算や材料が確認できるかを見やすくなります。
- 急騰直後はすぐ買わず、まずウォッチリストに入れる
- 日足だけでなく、週足・月足も見る
- なぜ上がったのかをTDnetや企業IRで確認する
- 決算前なら、決算またぎリスクを確認する
監視銘柄を増やしすぎると、結局見なくなります。 最初は10〜30銘柄程度に絞り、「なぜ見ているのか」をメモしておくのがおすすめです。
無料でできること・有料で検討すること
最初は無料で十分です。 ただし、複数チャート、アラート、Pine Screener、より細かい条件管理を使いたくなったら、有料プランを検討する段階です。
| 段階 | 使い方 | 判断 |
|---|---|---|
| 無料で始める段階 | チャート確認、銘柄検索、基本的なスクリーニング | まずはここで十分 |
| 慣れてきた段階 | ウォッチリスト管理、複数時間軸確認、条件保存 | 自分の投資ルールを作る |
| 本格運用の段階 | Pine Script、Pine Screener、複数アラート | 必要になってから有料検討 |
このサイトでは、TradingViewを無理に有料化する前提では扱いません。 まずは無料で日本株を見る流れに慣れて、自分に必要な機能が見えてから判断します。
TradingViewだけで買い判断しない
チャートが良く見える銘柄でも、業績が悪化している、決算前でリスクが高い、材料が一時的、すでに株価が織り込み済みということがあります。 そのため、TradingViewはあくまで入口です。
| TradingViewで見ること | 一次情報で確認すること |
|---|---|
| 株価が上がっている | なぜ上がっているのか。決算、上方修正、材料、需給を確認 |
| 出来高が増えている | 一時的なニュースか、業績変化を伴う材料か確認 |
| 移動平均線が上向き | 売上・営業利益・利益率が伸びているか確認 |
| 押し目に見える | 悪材料による下落ではないか確認 |
候補を見つけた後のチェックリスト
TradingViewで気になる日本株を見つけたら、次の順番で確認します。
まとめ:TradingViewは日本株候補を探す入口として使う
TradingViewは、日本株のチャート確認やスクリーニングに便利です。 ただし、便利だからこそ、画面上の勢いだけで判断しないことが大切です。
- まずは日本株チャートを開いて、日足・週足・月足を見る
- 株式スクリーナーで候補を拾う
- 気になる銘柄はウォッチリストに入れる
- 買い判断前に、TDnet・決算短信・企業IRで確認する
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TradingViewで日本株チャートを見る流れがわかったら、次は無料スクリーニングと候補確認に進みます。